レノマ・パリス ラムレザー メッシュアクセント セミショルダーバッグ
一つ一つ丁寧にコバ塗りをした(コバは塗料を3回塗りしています)、なめらかで美しい仕上がり。
ヌメ革とはタンニンなめしという、樹木や植物の渋を用いてなめしたもので、なめしの工程だけで1ヶ月以上もかかる手間ひまのかかる革です。
ツヤによって見えるさりげない裏地もポイントの1つです。
日々使っていくうちに徐々に変化していくさまはヌメ革ならではのものです。
他の革と比べると繊維がつまっているため、比較的丈夫といわれており、丁寧にお手入れをしながら使うことで末永くご使用いただけます。
金具は煌くゴールドカラーで女性らしさを表現。
挿しメッシュは編みメッシュとは違い、1枚の革に切り込みを入れて、その切り込みに細くカットした革を編み込んでいく方法で、よれにくくきれいに仕上がります。
ラムレザーは軽く、ジャケットやコートなどに使われることも多いほか、手袋や靴、ブーツなどの素材としても広く知られています。
羊の革の中では高級とされています。ボディーは玉とりをしており、たっぷり物を入れても型崩れしにくいのが嬉しい。
ラム革とは生後1年以内の羊の革で、ラムスキンとも呼ばれます。
エッフェル塔や、ワイン、ワイングラス、国旗、ナポレオンがかぶったとされる王冠など、フランスを感じさせるモティーフが盛りだくさん。
持ち手の部分は、ベルトデザインで凝ったつくりにしました。
かぶせタイプでマチも充分あるので中が見やすく、モノの出し入れがしやすいつくり。
なめらかでタッチ感の良い上質なラムレザーでメッシュを部分使いにした、ヌメ革とのコンビネーションが美しいアイテム。
また、経年変化を楽しんでいただくために、持ち手の部分はヌメ革にしています。
ショルダーストラップは、牛革を厚めにしているので強度はもちろん、持った時に握りやすく、肩に掛けても安定しやすくなっています。
さらに染料をのせ仕上げをしているため、きれいな色出しができています。
内側には、フランスモティーフのブランドオリジナルデザインを、透明のシルクスクリーンプリントによってほどこしました。
ソフトなラムレザーを使用しているので、身体になじみやすいコンパクトなセミショルダーバッグです。
新さとフォーマルの間の新世界を提案する、世界中で人気を博したパリ発のブランド<レノマ・パリス>より、上質なラムレザーを使用したメッシュがアクセントになり、ショルダーストラップに牛革を用いたセミショルダーバッグです。
柔らかでなめらかなラム革だからこそ、挿しメッシュにしてもソフトな手触りに仕上げることができます。
サイドにはレノマの頭文字である“R”の花文字にしたカシメをあしらい、全体を引き締めるアクセントにしています。
メッシュはかぶせのみにほどこすことで、全体の印象を軽くし、すっきりとしたデザインに。
毛穴が小さく、柔らかくキメ細かいため、手触りがよりソフトで、しっとりとしており、なめらかで良質な風合いが特徴です。
ソフトなラムレザーに、ショルダーストラップにはしっかりとしたヌメ革を使用。
内側、外側にポケット付きなので、細々したものや使用頻度の高いものを入れておくと、バッグの中がすっきりするうえ、必要な時にすぐに取り出せます。
メッシュは挿しメッシュと呼ばれる手法で編んでいます。
染色は、まず染料で下地を染め、次に顔料で表面を染めます。
かぶせには開け閉めしやすく使い勝手のよいオコシ金具を付けました。
金具は四角い形状と丸い形状のものの両方を使用することで、かっちりとした中にも丸みのあるやさしい印象にしています。
また、同じ面積に約2倍の革を使用するので、頑丈なつくり。
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